5/21。待ちに待った金環日食の日。
実は私、そこまで期待はしてなかった。
待ちに待ってたのは相方のあさり。私は「珍しい天体ショー。見る事ができればラッキー♪ 見られなかったらそれはそれで。」というスタンスでした。
でもすみません。会社を休んでまで見ただけの価値、ありました!
お天気に恵まれ、一生にあるかないかの貴重な体験ができて、嬉しかったです。
用意周到に準備を進めていたあさり。望遠鏡に一眼レフデジカメを取り付けての初めての撮影にチャレンジする模様。思い切って赤道儀も購入し、端から見てもその意気込みが伝わってきます。
一方、私は荷物運び兼運転手のつもりで行動してました。
地球の自転に合わせて望遠鏡を動かしてくれる赤道儀ですが・・まぁ、その重い事と言ったら・・。あさり、よくこんな20kgもある重い物を持ち運びしてたなぁ。
当日は5時に起きて、望遠鏡 大小2台を車に詰め込み、事前に下見をしておいた川越は伊佐沼の公園へと向かいました。我々が着いた時には、だぁ~れもいませんでした。
──平日。天気も微妙。となると、あまり今回の天体ショーを見ようと動いてる人は少ないのかなぁ、なんて思いました。物好きなのはウチらだけ??
実は単に我々の行動が早かっただけだったんですけどね。
大きな望遠鏡はあさりの担当。望遠鏡にカメラを取り付けて、赤道儀の設定や定時撮影を試みていました。
一方わたしは、小さな望遠鏡で太陽観察。ついでに、コンパクトカメラをこの望遠鏡の接眼レンズに近づけて、なんとか撮影を試みてみました。
なかなか望遠鏡とカメラレンズとの中心軸が合ってくれないんですよねぇ。それに、望遠鏡とカメラが離れすぎると、望遠鏡の対物レンズが鏡の様にカメラを写し込んじゃう。そうこう格闘していると今度は、地球の自転によって太陽と月は望遠鏡の視界から早々に逃げてしまうし。シャッターを押した瞬間に、軸がずれて綺麗に撮影できない・・。
指先ぷるぷる緊張ものでした。
まぁ、大きな望遠鏡で写した写真は、あさりが書いた日記「あさりのうみ 2012金環日食!」をご覧ください。
あさりの日記、最後の方の日食連続撮影は、元の画像が「5184 x 3456ピクセル」なのを小さくしてるのでわかりにくいですけど、ちゃんと太陽の黒点3つが見えてます。
ずっと太陽を追いかけて撮影できた事なんて、「赤道儀撮影素晴らしい!!」って感動してしまいました。
夫婦ふたり、貴重な体験をしつつ、充実した良い時間を過ごせたなって感じました。
良かった!
祝!珍しい体験。けれど内容はあんまり嬉しくない・・。
脂肪種というできものがそろそろ目に余る程大きくなってきたので、これを取り除くべく手術を受ける事にしました。
首後ろで5cm近くのサイズにもなると、できものが筋肉に接着してしまうそうです。これを剥がしながらの手術故に局所麻酔では痛いらしく、全身麻酔をする事に相成りました。
そして、術後も傷口からは出血が見込まれる事と全身麻酔を施す故に、要入院となりました。
その為に事前に行われた、採血検査の時の事です──
大学病院にて。
別フロアに採血室があるものの、そこへは行かず診察を受けた皮膚科診察室にて「若い男の先生」に採血される事になりました。
使われたのは、刺した時に痛みの少ない針先の細い注射器。これを先生、慣れない手つきで血管探して、「ここかな」と言いつつプスっ。
・・。
先生「あれ?」
私 (なに?)
針を刺したのに、血が抽出されない。
先生「おかしいな。」
先生は針を抜き・・かけ、途中で止める。
針の先が刺さったまま、針先の向きを変え、ぷすっ!
私 (んぎゃっ)
・・・。
先生「あれぇ?」
血はまだ出てこない。
先生はまた針を引き、完全には抜かないまま、別な向きに刺し直す。
私 (はうぅ!)
・・・・。
先生「あれ? うーん・・」
血は尚も出ず。
先生は年配の看護婦さんに別な注射器を持ってくる様に指示。
持ってこられた注射器は、昔ながらのぶっとい針が付いた吸引型の注射器だった。
で、同じ腕の、別な血管へ──ぶすっ!
私 (太い針の方がやっぱり痛いのね・・うぅ(涙))
先生がポンプを引っぱると、じんわりと上がってくる私の血液。
やっと出てきた~(泣)
しかし途中で止まる。
先生「あれ?」
私 「マヂですか(ぼそ)」
先生「15必要なんだけどなぁ」
看護婦「今いくつ採れたんですか?」
先生「13」
看護婦「13でも大丈夫でしょう」
先生「でも・・」とポンプをさらに引くけど血は出てこない。
私思うに、針先の穴を血管がふさいじゃってるんじゃないかなぁ。この人がポンプ引く時、針の刺さり具合が前後するんだもん・・。見ててコワイです。
結局あきらめた先生は看護婦に指示をすべく振り返って。
私はずっと自分の腕に刺さった針を見てたから間違いありません。針、もっと入り込んできたっ!
やめてよ~~。針刺しながらよそ見するなーっ。
とてもモルモットな気分を味わった10分間でした。
自分も学生時代に動物実験をやった身なので、実地のスキルはやらないと感覚がわからないし、やればやった分だけ感覚的理解が進むものと知っては、いる。知ってはいるので・・。せめて、これを先生の経験値にして早く上手になって、患者に不安を与えない先生になってください、この若い男の先生。
その後も看護婦さんの「凝固してきてるけど」とか不安な会話が聞こえてはいましたけど、その日の検査はとりあえず終了。
家に戻って相方のあさりに話したら「私も同じ経験ある」だって。
「先生じゃなくて看護婦の人にしてくださいって言わなきゃ」と言われました。
後日──。
別な事前検査(呼吸器系。手術時うつぶせになるから検査が必要と言われた)を受ける為、再度大学病院に来た私。
そしたら。
呼吸器検査と一緒に、採血が入っていました。もちろん確認しましたさ~、「前回採血受けましたよ」って。そしたら・・
「採取した血液が凝固した為、もう一度採血をお願いします」
(もたもたしちゃったから、採った血、使い物にならなくなっちゃった。も一度宜しく)って事ですよね?
・・開いた口がふさがらないとはこの事なんでしょうねぇ。
採血室で受けた採血は、スマートかつエクセレントに終わりましたよ。
さすが手慣れてらっしゃる、採血室の看護婦さん方々。
家に戻って相方のあさりに話したら「で、今回の採血は請求されなかったんだよね!?」って。
領収書を見たら請求されてるみたいでした。そこまで気が回らなかったな・・。
教訓。「大学病院の先生」の注射は覚悟しましょう。
インフルエンザから立ち直った翌週、2/20から5日間、初めての海外出張に行ってきました。
行先は中国シンセン市。上司含め計3人での出張でした。
ちなみにこの3人の誰も中国語会話ができません。
けれど、一緒した方が「方面名」と「ホテル名」の2語だけを連呼するだけで現地に着いてしまった・・(唖然)。
これは私、かなりの衝撃を受けました。
数年前にベネチアに行った時の、相方あさりの格言が想い出されます。
中国への道のり。
時間---朝5時に家を出て日本時間19時に宿泊先着。14時間の移動。
経路---家(徒歩)駅(電車)成田空港(飛行機)香港空港(バス)中継ステーション(バス)ホテル。
シンセンに宿泊した4泊の夕食のうち、1日は台湾料理、後の3日は日本料理、でした。
現地に勤務されてる日本人スタッフと一緒の夕食だったので。
朝食は、日本のビジネスホテルと同じ様なバイキング形式で、とても普通~でしたよ。
ただまぁ、この「ワタシの言う『普通』な感じ」が中国で受けられるのは、素晴らしい事なんでしょうね。
街中は、車と自転車、二輪車の往来がとても凄くって。
基本的に車は、割り込みをしに行くし、割り込みをされるし。その時々で必ずクラクションを鳴らし鳴らされ。各々自分をアピールしながら我が道を走っている様です。
だから、とやかくやかましい。
二輪車もたくさん走ってて。時々逆走してくる人に出くわしました。そして、それをクラクションを鳴らしつつも平然とやり過ごす現地中国人スタッフの運転手(笑)。さすが。
「郷に入っては郷に従え」と言いますし、価値観や物の見方は人・国それぞれ。
とは言っても、日本人と同じ見た目なだけに、国による感覚の違いをまざまざと見せつけられて、衝撃を受けた海外出張でした。
2月14日は何の日? チョコっと──
ワタシがインフルエンザにかかった日です。
39.7度まで熱があがりました。
15日に診断が出て、17日までの4日間ずっと会社はおやすみしました。出てこられて他の社員にうつされても困るでしょうしね。
体調を整えるには副交感神経系の働きを高める事が重要です。横になっても、本を読んだりTVを見たりゲームをしたりしたら副交感神経系の働きは高まりません。結果、「ひたすら寝る」しかなく、随分と退屈な時間を過ごしました。
病気なんてなるもんじゃないです・・。
画面で見るのとは違って、やっぱり心の芯に来ますね! 劇場でお芝居を鑑賞するのは。
昨日、劇団「第三舞台」の公演「深呼吸する惑星」を池袋サンシャインホールで観劇してきました。
私が学生の頃、第三舞台と言ったら是非見てみたい劇団の大御所でした。そんな第三舞台のお芝居を観るのは、今回が初。
期待を大にして劇場に入り、2時間半の経過をとても短く感じながら劇場を出てきました。
目の前で、それこそ座った席が前から2列目だったのでホント目の前で繰り広げられた物語は圧巻の一言。
空想世界ではあるんだけど、引き込まれて、まるで小説を読んでるかの様に
──違いますね。小説は自分のリズムで物語りを進められるけど、この舞台は「物語を見ろ」とワタシが引き込まれたんですね。とにかく、エネルギッシュに、楽しく、もの悲しく、心に有意義な時間でした。
グリーンが好きで購入したロードバイク、AVANTI Quantum 1.0。
更なるグリーン化を着々とすすめています。
自分の好きな様にパーツを交換して変えてゆくのも、ロードバイクの楽しみ方のひとつですよね!
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<グリーン化ポイント>
A1, ペダル。
これまた、緑色だから購入した、という理由で既に所有していた「スピードプレイ リクイガスカラー」を以前利用してたロードバイクから移植。
A2, バルブキャップ。
こだわる人は「バルブキャップなぞホイールバランスをくずすだけ」と使わないそうですが、ここもグリーン化できる要所なので私は使います。
A3, タイヤ。
グリーンカラーをラインナップするタイヤは比較的数少なく、その選択肢の中から「シュワルベ アルトレモZX」をチョイス。
ミシュラン Pro3 チェレステカラーとどちらにするかで迷ったけど、「Pro3は今まで使っていたから他のタイヤを試してみよう」という気持ちと、「チェレステの淡い緑よりはアルトレモのグリーンの方がQuantum 1.0の緑に合うだろうな」という考えから、こちらにしました。
A4, エンドキャップ
ブレーキワイヤの末端2カ所、シフトワイヤの末端2カ所、計4カ所。この部分のグリーン化は、サイズの小ささの割に見た目のインパクトが強くて、効果の高さを感じました。
自転車ショップの人に頼んで付けて貰った、グリーン化一番最初のアプローチでした。
<グリーン化じゃないけど>
B, ボトルケージ
ホワイトをベースにグリーンとブラックのラインが入るQuantum 1.0に、差し色としてメタリックレッドのボトルケージ「ミノウラ デュラケージ レッドアルマイト仕上」を取り付けました。
C, ナイロンバンド
白いナイロンバンドで計測器を固定。そして、チェーンステーのカラーに合わせ油性ペンで彩色。
・・全然たいした事ではないんですけどね。
裏は画像の通り、チェーンステーの上半分が黒いのでその部分だけ黒く塗り。
表は白地に黒字のQUANTUMロゴがあるので、文字を隠した所だけ黒く塗りぬり。遠くから見てもきちんと「QUANTUM」と読めますよ! 至近距離からは見ないでね。
白いナイロンバンドをフレームカラーに合わせて塗る白いナイロンバンドをロゴに合わせて塗る
D, リアライト
フレームカラーに合わせて、白の「トピーク レッドライトII」を付けました。
そのままでも良かったのだけど、なんとなく「カモ井加工紙 mtマスキングテープ」の緑色テープを貼り付けてます。
AVANTI Quantam 1.0のえふぇめら化はまだまだ続きます──。
幕張メッセへ行ってきました! その目的は「サイクルモード2011」。モーターショーの自転車版の様なイベントです。
最新の2012年モデルを、見る事はもちろん、試乗する事だって出来ちゃうこのイベント。
昨年はタイミングが合わなくて行けなかったけど、その分今年はしっかり観て楽しむぞ~。
会場に入ってすぐの所がCOLNAGOブースでした。
そして、いきなりばったり、イタリアから創業者ご本人がトークされている所に出くわしましたよ? ちなみにそのすぐ脇には、新城さんの姿も見えています。
COLNAGOってったら、私の愛車がCOLNAGO ARTEでございます。私にとっては、最も身近なブランドのひとつなんです。
CLX3.0のトップチューブ。ペイントが綺麗CLX3.0のトップチューブ。ペイントが素晴らしいフラグシップモデルC59。ラメが入ってます
とにかく時間いっぱい、あちらこちら回りました。
今回の私の目的は、このサイクルモード最大の魅力である試乗・・ではなく、いろんな物を見る事でした。
緑のパーツ、あさりのサブマシンになりそうなフレーム、興味惹かれるアイテム──素敵な出会いが見つかる事を期待して。
あー、そう言えば!
Tacxを扱うブースで見た12月頃発売予定の、バーエンド型ライトには興味を惹かれました。
それと、パソコン上の自転車コースとローラー台の負荷が連動してるシミュレーションマシンも面白かった! ゲームに入賞できたらデ・ローザのウェアが貰えるって言うので挑戦してみたんですが敢えなく撃墜。むしろ体力を使い果たして、へろっへろになってしまいました。
体力の無さが情けなや~っ。
その DE ROSA。マシンの性能は言うに及ばずなのですが、クロモリフレームのワンポイントが何とも良い感じです。かわいい!
フォーククラウン(フォークの肩部分)のマークが愛らしいDE ROSAフォーククラウンが無くてもDE ROSAのハートマークは健在DE ROSAと言ったらハートマーク
そうそう。今年は女性モデルの展示が多かったです。後でまとめてみようかな?
あさりの2台目の話もあるし。「もし今のロードバイクがお釈迦になっちゃったら、私の体型で乗れる自転車がすぐには手に入らない」って事を心配してます。
150cmの小柄な女性でも乗れる自転車、増えてきてるから、まとめておけばすぐにチェックできるよね。
──サイクルモード、結局試乗は一度もしませんでした。
朝からずっと経ちっぱなしで疲れたけど、楽しかったです!
カタログはいっぱい貰えたし、新商品はたくさん見られたし。
閉館間際で安くなった美味しいお弁当も食べられたし。
今度は、小柄な人用に短いクランクのホローテックIIが発表されるといいな!
(SUGIN○のMighty Mignonももちろん良いのだけど、今の状態からはBB交換が必要で面倒だし)
肉球型のリアLEDライトが発表されるといいな!
(にくきゅう持ってる動物がロゴマークのライトメーカーさん、是非!)
「来月のレースに向けて練習しなきゃ!」と相方のあさりに引っ張りだされて、サイクリングに行ってきました。
行き先は荒川沿いで熊谷市手前にある鴻巣市のパノラマ公園。距離にして30kmくらいになるでしょうか。
2週間前のレース内容が思わしくなかったので、今回は純粋に自転車練習のつもりで走り始めた二人だったのですが・・
吹上あたりでばったりと、コスモスフェスティバルに出くわしちゃったのでした。
より大きな地図で 吹上コスモスライド を表示
ふたりが玄関を出た時は、既に10時半を回っていました。
家を出たらまずは荒川サイクリングロードへ。北上ルートの時は上江橋に出るルートを使います。
途中、吉見のさくら堤公園手前で、最近お世話になっているサイクルファクトリーARAIのママさん達とすれ違いました。
後々考えれば、それはコスモスフェスからの帰りだった様ですね。
我々ふたりは引き続き北上。
そして、荒川サイクリストの休憩所 吉見総合運動公園事務所建屋で、ちょっと軽く腹ごしらえ。各々おにぎりを2個ぱくつきました。
このすぐ脇にある橋を渡って、今度は川向こう側を走る事に。
って、ここは右岸(河口に向かって右側)の土手と左岸の土手の距離が尋常じゃなく離れているのでした。
荒川の流れに架かる橋は左岸寄りにあって、そこまでは横堤の道路を走ります。スピード飛ばす車やトラックの怖い事怖い事。
ま、そんなこんなで。
数kmに及ぶコスモスロードと化したサイクリングロードは走れたし、とりあえずの目的だったパノラマ公園には辿り着けたし。
帰りは榎本牧場で美味しいジェラートをぱくつけたし。
満足行くサイクリングをする事ができました。
3日経ったのに、ふくらはぎの筋肉痛が治りませ~ん(>_<) イタタ・・
え~。10/8(金)、秋の筑波8耐に参加してきました。1周2kmの筑波サーキットを自転車で8時間中何周回れるかを競うレースです。
結果は思わしくなかったけど、怪我はしなかったし、楽しい一日でしたよ!
レース前夜。いつも通り商業用バンのレンタカーを借りて自分たちのロードバイクを詰め込み。22時就寝の3時起床で3時半に出立しました。
早く家を出る理由は受付に早く並ぶ為。甲斐あって、まぁまぁ列の前の方に並ぶ事ができました。
しかし、並んだは良いけど、さすがに薄い長袖一枚じゃ早朝の気温には耐え難かった・・。次回は気をつけねば。ねばねば。
さて今回のトピックス。
その壱。チーム員が集まりにくかった!
──集まればMAX11人が揃う当チームだけど、都合ってなかなかうまく合わないものですね。
その弐。一周目にいきなりパンク! 第一走者のKさんが災難に。
──レース初使用のニューホイールだって喜んでらっしゃったのに何て事! 試走時には何ともなかったのに。
パンクで自転車を降りたKさんは、靴底のペダル固定具が走るのに邪魔だからとシューズを脱ぎ、自転車を引っ張って、裸足で走って、あさりが休んでいたテントまで戻ってきました。ガッツマンです。
その参。私以外にもAVANTI乗ってる人がいた!
──ニュージーランドの自転車メーカー AVANTI。日本ではあまり有名じゃありません。過去見た事はあったけどね。
その数少ない機会に、このレース会場でばっちり遭遇。
ブルーの流れるラインが美しいあれは、今、日本じゃ買えない Quantum 2 かな? かなかな??
(その後、トライアスロンスターターキットっていう一式に、AVANTI Sprint っていうブルーラインのロードバイクがある事を知りました。きっとそれ。)
その四。お疲れ~っと打ち上げ終わって別れたチームの人に、帰途で偶然合流しちゃった!
──レースが終わって打ち上げにいつものラーメン屋さんへ。そこで解散したのだけど。
「あ~、あのふたりはあっち曲がるのね~」「うちらは直進」と、それぞれの車は別々の方向へ別れたのに。
30分後。信号待ちのウチらの目の前には、別れたはずの仲間の車。「猛獣注意」と書かれたウサギのラベルは間違いありません。
こんな偶然、あるんだねぇ。
閑話休題。
今回は練習不足を痛感しました。風避けとなる自転車集団の中にいて楽をしていたにも関わらず、最後のスパートで足の回転を上げる体力が残っていませんでした・・。
前回までは片道10kmの自転車通勤が功を奏して、特別何をしなくても体力があった様です。
でも初夏に転勤があって、再びの電車通勤になってから、そして、オンラインゲームに復帰してそちらに時間を割く様になってからは、土日でさえ満足な練習をしていませんでした。
気温や天気的に走りやすい秋の筑波8耐。
次こそは!!
でもまぁその前に。まずは11月の袖ヶ浦のレースに向けて練習練習。
──筋肉痛が治ってから。
今日はまた「傘」の話。
昨日のお昼、雨の中。おっきな傘をさして外出したのだけど。
傘の中にいるのに、頭のてっぺんに水がぽとり。
「え??」って感じで傘を見上げるも、もちろん穴は開いてません。
開いてたら困ります。だってこの傘、購入してまだ2ヶ月も経っていません。
「ま、何かの勘違いでしょ」っと気にするのを止めて再び歩くも、数歩歩いてまたぽたり。
「ちょっ!」軒下に移動して、傘を見上げる私。んで、案の定落ちてきた水滴が眉間にぱしり。
傘骨を指先で拭うと、濡れてます。
どうも、傘のてっぺん「石突き」から軸から中に染み込んできているみたい。
・・・。
1500円で買った傘は、出来損ないでした・・。
ま、中国製の安物なんてこんなもん。見た目傘の形をしていたら、その役目なんて知ったこっちゃないんでしょうから。
一応、全部の中国製がそうだとは思っていないので悪しからず。
・・でも、消耗品である傘に1500円って、そこそこ出費したつもりなんだけどなぁ。しょぼん。
その後。
その日の夜になっても雨は降り続き。
帰宅の途もその傘をさして帰りました。
雨垂れを避ける為に傘を斜めに差す私。これなら頭にゃ落ちてこないよね、雫。
ところがどっこい残念賞。そうは問屋が卸さなかった。
傘持つ手に、ツツツと流れる水の流れ。
はぅ。・・がっくりです。
雨は、石突きの根本から傘の芯棒の中に入り、芯棒の中を通った水は、閉じた傘をロックするボタン「下ハジキ」の穴から外に出で、手元へ流れてきてる様でした。
芯棒を握っても、全然濡れてませんでしたから。
ま。お手上げで~す。
捨てるのも勿体ないから、今しばらくは使い続けます。
ここ最近、傘に運のない私です。